あんじー祭りのブログ

疑似体験美術館サイトあんじー祭り。https://anzymatsuri.sakura.ne.jp/ 管理人 のブログ

2018-01-01から1年間の記事一覧

終わらない学園祭みてえなもん。

ネットで16年ホームページやってると なんかあれだな終わらない学園祭をやってる感覚だわ。 お絵描き遊園地 あんじー祭り は2002年スタートだから今年で16年。 当時生まれた赤ちゃんが高一くらいになってそうだな。 なんかすげえわ。 我ながらよく続…

疑似体験と人としての幸福

青木雄二というナニワ金融道の作者がエッセイで 人としての幸福にはコンピュータにはない人と人との間の関係軸の中にしかないと主張していた。 僕は自分の描いた絵や漫画を疑似体験型美術館ホームページで発表することをライフワークにしている。 お絵描き遊…

自分の見たい絵、読みたい物語は自分である程度までなら描ける。ただしお笑いはどうか。

僕は自分の見たい絵、読みたい物語は自分である程度までなら描ける。 ただしお笑いはどうか。 こればかりは専門外。 僕は今はテレビを今で台所で家族が見ている時以外は見ない。 テレビが僕好みじゃなくなったからだ。すべて規制のせいです。 こう見えても高…

発明SF

僕はいろんな発明品が登場するSF、 いわゆる発明SFを書いている。 日本の発明SF の代表といえばドラえもんなんですが ドラえもん以前からそういうジャンルはもうすでにあってたぶん大正や明治くらいにはあったんじゃないか。 発明SFのご先祖の一つ海野十三の…

イラストサイトと画家のホームページ

イラストサイトと画家のホームページは少しニュアンスがちがう。 イラストサイトはややゲームや漫画系のカルチャーの匂いがして 画家のホームページは画家が活動記録と自作の絵画をアップロードした感覚である。 お絵描き遊園地 あんじー祭り は画家の活動と…

このブログで文章を書く意味

だらだら書くと伝わらないので過剰書きで書く ○文筆家としての出世やセルフブランディングのための文章ではない ○インスタやフェイスブック等のプライベート自慢、家族自慢、仕事充実自慢のための文章ではない。そういうネットの使い方を僕は嫌悪する。 ○文…

流行とあんじー祭り

お絵描き遊園地 あんじー祭り 2002年からあんじー祭りという疑似体験型美術館サイトを運営している。 当時お絵かき掲示板が流行っていた名残でいまもお絵かき掲示板がある。 いまSNSの時代だから古くなる。 作品のセンスも90年代終わりからあんじー祭…

募集

VRや拡張現実に詳しい方いたらコメントください。 お絵描き遊園地 あんじー祭り と言う疑似体験美術館サイトを16年やってきたのですが。 バーチャル技術をつかって あんじー祭りを作れるのかお聞きしたいです。 詳しい方あんじー祭りを閲覧した上でコメン…

時事にうとい

時事ネタにうとくなった。 憲法九条改正の可能性とか美少女漫画規制の可能性の時期は時事ネタに注目してたけど。 本当にうとくなった。 最近になってテロから解放された日本人のニュースとかゴーンの逮捕を知った。 新聞は目は通しているが前ほど時事ネタに…

音楽に詳しくない僕が好きな音楽について語る。

音楽やトレンドに詳しくない僕も音楽を聞く。 それが筋肉少女帯。 www.youtube.com www.youtube.com 『香菜、頭よくしてあげよう』について 俺さあ彼女いた事ないのよ。 でもこの曲好きなのよ。うん、意味わかんないけど歌詞に奇妙なシンパシーを感じる。 そ…

あんじー流創作的幸福論

これらは僕が考えたSFの発明メカの絵たちです。 これを見てくれた読者はどう感じどう考えたでしょうか。 『うわなんじゃこれ!楽しい!』と思ってくれた読者がもしいたら それも僕の創作的幸福の一つです。 こういう絵をいたずらっこがいたずらをしかけるゲ…

絵描きの成功とは何か。

絵描きの成功とは何か。 今回はどういう事が成功に当たるのか。 よくわからないので仮説を立ててみる。あくまで仮説ね。仮説。 まだ持論にすらなってないからね。 勘違いしないでね。仮説よ。いいネ仮説。 仮説1○学歴 東京藝術大学の入学卒業。 これが成功だ…

僕が興味あったのは現実の未来ではなくフィクション作家の脳みその中の未来だった。

2018年 かつてのSF作家が描いた未来の時代2018年を生きています。 通訳機の発売、スマホの発達、図書館に案内ロボットペッパー君。 だけど何かこう物足りない。 こんなはずじゃなかった。 で気づいた。 僕は現実の未来社会よりも空想科学作家の脳み…

日向文化と日陰文化

僕の造語で日向文化と日陰文化というのがある。 この場合絵で言えば明るい絵くらい絵という意味ではなく。 明るい絵でもマニアックなエッチな萌え絵は日陰だ。 日向文化はワンピースとかディズニーとかだよな。 だけどなあ クリエイターが出世するっていうの…

ブロガーさん

定期購読しているブロガーさんがいる。 精神科医のシロクマ先生だ。 若者をやめて大人になるという本を読むようになってから彼のブログもチェックするようにしている。 その本を一人のおじさんとして生きていくためのガイドブックにしていく。 画家のブロガ…

権威者が幸福や自由を語る、書く時彼らが語りたいのは自由や幸福の素晴らしさではなく道徳だ。

権威者が講演や書物、ネット記事で 自由を幸福を語る時 僕は身構える。 というのも権威者が その時語りたいのは 『自由には責任が伴いますよ』などの道徳だから。 彼らは道徳について語りますよーとか言うと若い人なんか特に聞いてくれないから 道徳を語りた…

明るい絵を描く日陰者

フェイスブックをやってたけど他の利用者の息子自慢とか出世自慢とかみてて 比較して僕は『生きててすいません、僕が悪かったから勘弁して!』と思い 居心地悪くて退会しました。 どこか自分を独身の日陰者と思ってます。 元々陰キャでクラスの隅っこで落書…

グローバルが幸せとは限らないし、みんなのためならいいとは必ずも限らない。

秋葉原という街があります。世界的有名な電気街ですよね。 オタクの街として有名です。 観光地になって一躍有名に。 普通だったらグローバル化じゃん、かっこいいと思う人もいるかもしれないが 僕個人から言わせるとつまらないなあって思います。 アキバとか…

なぜ趣味について懐古するようになるのか実体験から解説します。

オジサンが懐かしアニメの話ばかりして流行のアニメの話ができなかったり あの時代のテレビ面白かったなあと過去を懐古するのか オジサンの一人として説明していきます。 まあ所詮無名なオッサンの自分語りなんで読み飛ばしてもらって結構ですが。 じゃあ始…

罪と罰は読者の人生を写す鏡

ナニワ金融道の作者青木雄二のファンである。 青木氏のエッセイをよく読んでいた。 エッセイの中でときどき青木氏は ドストエフスキーの特に罪と罰を推していた。 罪と罰のあらすじはこうだ 金がなくて学校をやめざるを得なかったラスコーリニコフ が『僕が…

諸君僕は士郎正宗が大好きだ!!!

諸君!!僕は士郎正宗が大好きだ!! カッコイイメカ!SF考証!!女の子のお色気シーン!! なんといってもかっこいいメカと言ったら 多脚砲台!!足が何本も生えたロボットだ!! なんとそれに近いメカが現実のものとなった!! !!カブトムシ型巨大ロボッ…

科学技術の発達に文化が追いついていない!!

通訳機の発売! 図書館に案内ロボット!! 人が乗れるカブトムシ型ロボット!! そしてスマホ!! 昔のSFに登場しそうなアイテムや乗り物が現実のものになっているのにもかかわらず、どーも生活にロマンが足りん!! いかん!!そーだ科学技術が発達しているの…

SFコミック!コブラ!

コブラというジャンプで昔連載されていたSFコミックをブックオフ懐かし漫画コーナーで全巻セット購入。 素晴らしいSFだった!美女!トリップ感覚!ユニークなメカ! そして葉巻をくわえたクールな男コブラ! こんなカッコイイ漫画が大昔しかも僕の生まれる前…

物語のキャラクターの魅力やセンスについて

普段僕は小説に関して岩波文庫の古典的名著の文豪ものばかり読んでいる。 文豪の基準でモノをみるのでたまに現代の小説を本屋でパラパラめくってみると 古典的名著を水準に比べると現代小説は落ちると思う(苦労されている現代作家の方には申し訳ないです。…

同じ地球に住みながら違う宇宙に生きる人類。

ドストエフスキーの罪と罰についてエッセイを書いたけれどもこれはあくまで僕個人の解釈だなあと感じる出来事があった。 友人宅で放送大学か何かのドストエフスキーの講義番組があった。 ラスコーリニコフに暗号が込められて実はこう言う内容なんですよ。と…

油絵は日本人より西洋人のほうがうまい。日本人の僕は・・・。

6年前から油絵を習った。 上達はしたと思う。 日本美術史の本と西洋美術史の本を見比べ 油絵はやはり日本人より西洋人のほうがうまいと思ったなあ。 それは僕自身も例外ではなく僕の油絵より西洋人のほうがうまいかも知れないとよく思う。 ということは日本…

週刊幼稚園児ジャンプ

週刊少年ジャンプがこち亀が終わってからあんま読む気なくしている。 内容がこち亀が終わってからガキくさくなったつうか幼稚つうか。 幼いのだ。内容が。 俺は38歳のおっさんになったからだろうか。 それにしてもこち亀のないジャンプがこんなに幼いとは…

罪と罰は人生に躓いた者を救う。

つまづきの多い人生を送ってきた。 女性にモテず、作品で生活できず、仕事でつまづいた。 そんな時ナニワ金融道の作者がやたらエッセイで推してた。 ドストエフスキー著 罪と罰を読んでみた。 苦学生ラスコーリニコフが金貸しの老婆を殺し金を奪う。 『ぼく…

ラウル・デュフィについて

ラウル・デュフィのデッサンを画集で初めて見たとき。 まるでピアノの音が聴こえた様な錯覚がした。 デュフィの絵画は音楽だと感じた。 線描、色彩が軽やかで楽しげ。 一番好きな画家の絵だ。 楽しげで軽やかで。 こういう絵はひとつの理想形だと思う。

エゴン・シーレについて

エゴン・シーレは世紀末ウィーンの画家。 このシーレの絵大変かっこいい。 不安とエロスの入り混じる少女の裸婦画が最高にクールだ。 少女愛を感じるカッコイイ絵なのだ。 日本のクリエイターが少女愛をテーマに描くと可愛らしいあるいは子供っぽい表現にな…