あんじー祭りのブログ

疑似体験美術館サイトあんじー祭り。https://anzymatsuri.sakura.ne.jp/ 管理人 のブログ

2018-01-01から1年間の記事一覧

昔のインターネットのノリを2018年のブログで再現やってみる。

sorry japanese only キリバン踏んだら報告お願いします(爆) このサイトは○○向けのサイトです。わからない人は回れ右。 趣味が合う人はかかって恋✩ もーいーくつねーるとーきーりーばーんー。 戻るボタンを押しやがれですー。by翠星石。 いかがでしょうか…

権威が幸福を読者に押し付けることは危険だ。

幸福は個人個人が勝手に決めていいと思っている。 だから僕は権威者がメディアを通じてこれが幸福ですよと読者に押し付けること をすごく嫌う。 特に大学教授とか学校の先生とかが特にそうだけど生徒に対してとか メディアを通じてとかこれが幸福だと押し付…

カードキャプターさくらクリアカード編は『スマホの発達した<90年代>』だから素晴らしい。

まずことわっておくがスマホは90年代にはないアイテムだ。 カードキャプターさくらは90年代連載されていたファンタジー魔法少女まんがである。 カードキャプターさくらの正統続編がカードキャプターさくらクリアカード編で2010年代に入ってから連載…

偉大な作家だけいたとしても文化が死ぬ事は起こりうる。

ドストエフスキーの罪と罰を2017年初めて読破した。 あらすじは苦学生ラスコーリニコフが金貸しの老婆を 『ぼくが学問をして世の中の役に立つためならばこの老婆を殺すことをただしいことだ』と自分に言い聞かして 老婆を殺してしまう。 そして娼婦ソー…

作家の空想と現実の科学技術の追いかけっこ。

空想の発明品の登場するSFの絵や漫画を描いている。 つくづく思うがこのジャンルは現実の科学技術と作品を作る者の空想とのおいかけっこであろう。 電車のつり広告で通訳機の広告が告知されていた。これはつまり ドラえもんのほんやくコンニャクが実現したこ…

歴史参考書に美術史が

歴史参考書と美術史。一見関係ないようですが関係します。 とある参考書には日本美術史の本と同じ 天平文化と国風文化について書いてあります。 天平文化は奈良時代シルクロードと通じて日本の正倉院へと伝わった工芸品の時代のことです。 国風文化は平安時…

現代の制作 僕の場合。

貴族の時代の画家は依頼主の貴族の好みを聴いて貴族の肖像画を制作したといいます。 で、貴族の体制が倒れ資本家の時代に移り変わります。 貴族に比べ資本家の数は圧倒的多数でございます。 故に好みが多様化したために絵画は職人から芸術家へと変貌をとげる…

絵描きの判断、その他の職業の判断

20年絵画を習っているので、モチーフをみれば大体こう線を引けばいい色はこうだと判断できる。 ところが僕は専門馬鹿というやつでほかの職業の場にいると判断できずフリーズすることがある。 専門馬鹿が専門で食えないとなれば専門外の業界にいきうまくい…

2010年代半ばを過ぎ文化の移り変わりで好みが古くなる。

美術の道を志し1998年の美術学校受験の予備校から数えるともう画歴20年になる。 美術史なり文化史の本を紹介写真でページをパラパラめくると『ふーん』 って一般の人は思うであろう。 ところが20年絵画を習うなり、自作を作るなり、作品発表のホーム…

クリムトと聖闘士星矢がつながった。

小学生の頃聖闘士星矢が好きでねえ。ファンでした。 聖衣がかっこよくてねえ。あの鎧。 で星矢ファンだった頃聖闘士星矢のテーマの一つである、ギリシャ神話の本を親に買ってもらってねえ。 でその本にはペルセウスの神話が書いてあってねえ。 ペルセウスは…

クリエイターのライバルは今の時代スマホではあるまいか。

昔はクリエイターのライバルはクリエイターだったはずだったが。 今やクリエイターのライバルはスマホやSNSだと感じる。 だってクリエイターの作品であろうがスマホのネット記事であろうが大衆の貴重な時間を奪い合っているという点では同じだからである…

神保町書店街は芸術作品である。

神保町書店街は本のラインナップが文化レベルが高い。 ほかの街より文化水準が高い街だと思う。 神保町の新刊書店より古書店の方が最近面白く感じる。 岩波文庫を100円で買い、これまたサイゼリヤの100円赤ワイン合計200円で贅沢に文化体験ができま…