あんじー祭りのブログ

疑似体験美術館サイトあんじー祭り。https://anzymatsuri.sakura.ne.jp/ 管理人 のブログ

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

明るい絵を描く日陰者

フェイスブックをやってたけど他の利用者の息子自慢とか出世自慢とかみてて 比較して僕は『生きててすいません、僕が悪かったから勘弁して!』と思い 居心地悪くて退会しました。 どこか自分を独身の日陰者と思ってます。 元々陰キャでクラスの隅っこで落書…

グローバルが幸せとは限らないし、みんなのためならいいとは必ずも限らない。

秋葉原という街があります。世界的有名な電気街ですよね。 オタクの街として有名です。 観光地になって一躍有名に。 普通だったらグローバル化じゃん、かっこいいと思う人もいるかもしれないが 僕個人から言わせるとつまらないなあって思います。 アキバとか…

なぜ趣味について懐古するようになるのか実体験から解説します。

オジサンが懐かしアニメの話ばかりして流行のアニメの話ができなかったり あの時代のテレビ面白かったなあと過去を懐古するのか オジサンの一人として説明していきます。 まあ所詮無名なオッサンの自分語りなんで読み飛ばしてもらって結構ですが。 じゃあ始…

罪と罰は読者の人生を写す鏡

ナニワ金融道の作者青木雄二のファンである。 青木氏のエッセイをよく読んでいた。 エッセイの中でときどき青木氏は ドストエフスキーの特に罪と罰を推していた。 罪と罰のあらすじはこうだ 金がなくて学校をやめざるを得なかったラスコーリニコフ が『僕が…

諸君僕は士郎正宗が大好きだ!!!

諸君!!僕は士郎正宗が大好きだ!! カッコイイメカ!SF考証!!女の子のお色気シーン!! なんといってもかっこいいメカと言ったら 多脚砲台!!足が何本も生えたロボットだ!! なんとそれに近いメカが現実のものとなった!! !!カブトムシ型巨大ロボッ…

科学技術の発達に文化が追いついていない!!

通訳機の発売! 図書館に案内ロボット!! 人が乗れるカブトムシ型ロボット!! そしてスマホ!! 昔のSFに登場しそうなアイテムや乗り物が現実のものになっているのにもかかわらず、どーも生活にロマンが足りん!! いかん!!そーだ科学技術が発達しているの…

SFコミック!コブラ!

コブラというジャンプで昔連載されていたSFコミックをブックオフ懐かし漫画コーナーで全巻セット購入。 素晴らしいSFだった!美女!トリップ感覚!ユニークなメカ! そして葉巻をくわえたクールな男コブラ! こんなカッコイイ漫画が大昔しかも僕の生まれる前…

物語のキャラクターの魅力やセンスについて

普段僕は小説に関して岩波文庫の古典的名著の文豪ものばかり読んでいる。 文豪の基準でモノをみるのでたまに現代の小説を本屋でパラパラめくってみると 古典的名著を水準に比べると現代小説は落ちると思う(苦労されている現代作家の方には申し訳ないです。…

同じ地球に住みながら違う宇宙に生きる人類。

ドストエフスキーの罪と罰についてエッセイを書いたけれどもこれはあくまで僕個人の解釈だなあと感じる出来事があった。 友人宅で放送大学か何かのドストエフスキーの講義番組があった。 ラスコーリニコフに暗号が込められて実はこう言う内容なんですよ。と…

油絵は日本人より西洋人のほうがうまい。日本人の僕は・・・。

6年前から油絵を習った。 上達はしたと思う。 日本美術史の本と西洋美術史の本を見比べ 油絵はやはり日本人より西洋人のほうがうまいと思ったなあ。 それは僕自身も例外ではなく僕の油絵より西洋人のほうがうまいかも知れないとよく思う。 ということは日本…

週刊幼稚園児ジャンプ

週刊少年ジャンプがこち亀が終わってからあんま読む気なくしている。 内容がこち亀が終わってからガキくさくなったつうか幼稚つうか。 幼いのだ。内容が。 俺は38歳のおっさんになったからだろうか。 それにしてもこち亀のないジャンプがこんなに幼いとは…

罪と罰は人生に躓いた者を救う。

つまづきの多い人生を送ってきた。 女性にモテず、作品で生活できず、仕事でつまづいた。 そんな時ナニワ金融道の作者がやたらエッセイで推してた。 ドストエフスキー著 罪と罰を読んでみた。 苦学生ラスコーリニコフが金貸しの老婆を殺し金を奪う。 『ぼく…

ラウル・デュフィについて

ラウル・デュフィのデッサンを画集で初めて見たとき。 まるでピアノの音が聴こえた様な錯覚がした。 デュフィの絵画は音楽だと感じた。 線描、色彩が軽やかで楽しげ。 一番好きな画家の絵だ。 楽しげで軽やかで。 こういう絵はひとつの理想形だと思う。

エゴン・シーレについて

エゴン・シーレは世紀末ウィーンの画家。 このシーレの絵大変かっこいい。 不安とエロスの入り混じる少女の裸婦画が最高にクールだ。 少女愛を感じるカッコイイ絵なのだ。 日本のクリエイターが少女愛をテーマに描くと可愛らしいあるいは子供っぽい表現にな…

昔のインターネットのノリを2018年のブログで再現やってみる。

sorry japanese only キリバン踏んだら報告お願いします(爆) このサイトは○○向けのサイトです。わからない人は回れ右。 趣味が合う人はかかって恋✩ もーいーくつねーるとーきーりーばーんー。 戻るボタンを押しやがれですー。by翠星石。 いかがでしょうか…

権威が幸福を読者に押し付けることは危険だ。

幸福は個人個人が勝手に決めていいと思っている。 だから僕は権威者がメディアを通じてこれが幸福ですよと読者に押し付けること をすごく嫌う。 特に大学教授とか学校の先生とかが特にそうだけど生徒に対してとか メディアを通じてとかこれが幸福だと押し付…

カードキャプターさくらクリアカード編は『スマホの発達した<90年代>』だから素晴らしい。

まずことわっておくがスマホは90年代にはないアイテムだ。 カードキャプターさくらは90年代連載されていたファンタジー魔法少女まんがである。 カードキャプターさくらの正統続編がカードキャプターさくらクリアカード編で2010年代に入ってから連載…

偉大な作家だけいたとしても文化が死ぬ事は起こりうる。

ドストエフスキーの罪と罰を2017年初めて読破した。 あらすじは苦学生ラスコーリニコフが金貸しの老婆を 『ぼくが学問をして世の中の役に立つためならばこの老婆を殺すことをただしいことだ』と自分に言い聞かして 老婆を殺してしまう。 そして娼婦ソー…

作家の空想と現実の科学技術の追いかけっこ。

空想の発明品の登場するSFの絵や漫画を描いている。 つくづく思うがこのジャンルは現実の科学技術と作品を作る者の空想とのおいかけっこであろう。 電車のつり広告で通訳機の広告が告知されていた。これはつまり ドラえもんのほんやくコンニャクが実現したこ…

歴史参考書に美術史が

歴史参考書と美術史。一見関係ないようですが関係します。 とある参考書には日本美術史の本と同じ 天平文化と国風文化について書いてあります。 天平文化は奈良時代シルクロードと通じて日本の正倉院へと伝わった工芸品の時代のことです。 国風文化は平安時…