空想の発明品の登場するSFの絵や漫画を描いている。
つくづく思うがこのジャンルは現実の科学技術と作品を作る者の空想とのおいかけっこであろう。
電車のつり広告で通訳機の広告が告知されていた。これはつまり
ドラえもんのほんやくコンニャクが実現したことを意味する。
士郎正宗のSF漫画の多脚ロボだってもう現実に作っている人が居る。
!!カブトムシ型巨大ロボット!!公式ホームページ KABUTOM RX-03
近所の図書館にはもうペッパーロボット君がいる。
大勢の人が使っているスマホだって大昔のSFに出てくるアイテムのようではないか。http://anzymatsuri.web.fc2.com/4koma16.jpg
考えてみれば大昔のSFの技術で実現したものはっ結構ある。
これはもう作家と現実の科学技術の追いかけっこなのだ。
作家は科学技術を凌駕する発想と想像力が必要なのだ。