僕の造語で日向文化と日陰文化というのがある。
この場合絵で言えば明るい絵くらい絵という意味ではなく。
明るい絵でもマニアックなエッチな萌え絵は日陰だ。
日向文化はワンピースとかディズニーとかだよな。
だけどなあ
クリエイターが出世するっていうのは日向文化側に行くってことなんだ。
出世すればいい場合とそうでない場合がある。
大事な事を言うよ
以前エッセイで書いた
グローバルが幸せとは限らないし、みんなのためならいいとは必ずも限らない。 - あんじー祭り文化研究会
という記事を書いたけどね。
秋葉原文化はもともと日陰文化なんです。
それをグローバル化で観光地化すると日向文化のほうへいっちゃう。
アキバ文化はマニアックな日陰文化だから魅力的だったんです。
日陰文化だったものが日向の方にむかっちゃうと一般的な世間の反応を気にしてマニアックな面白い事がしずらくなっちゃうんだ。
そこのところを分かってない偉い人が多いと思うんだ。
だからただメジャーになればいいんだと考えるのは文化の種類によってはマイナスになるんです。
もしこれをこれから出世したいとかもしもいないかもしれないけど偉い人が読んでたらよくよくそのことを考えて欲しいんですよね。