中学高校時代全く面白くない学生生活だった。
だけどテレビゲーム、アニメや漫画、そしてバラエティ番組、ドラマ、本当に面白かった。
授業中落書きばかりしている子だった。
つまらない中学校高校を卒業したら何かを創作したり表現する道に進みたい。
中学高校の生活は授業を教えてくれた先生方、同級生たちにはもうしわけないが学生生活としては全く面白くなかった。
早く卒業して表現の道へ。それだけ当時の雑誌やテレビ、ラジオ、ゲームから伝わってくる文化の熱みたいなのにやられてさっさと表現の道へ行きたかった。
そして高校を卒業して
美術専門学校に進んでデッサン力をつけようと人物クロッキーを習った。
だけど変化は2000年を過ぎた辺りから起き始めた。
ある知人と専門学校の近所に住む知人とこんな会話をした。
『最近テレビバラエティの水着大会やりませんねえ』『そうだねえ』
この辺からだテレビが規制をはじめていた。
そうだんだんテレビがつまらなくなりはじめた。
2000年代初頭からあんだけ見ていたテレビアニメを見ない時期が出てきた。
90年代あんなによく見てたテレビアニメをだ。
アニメのレベルが低下し始めた時期がこの頃だ。
そして最近2015年過ぎたあたりから
漫画雑誌がつまらなくなってきた。
ざっと立ち読みしても欲しい雑誌があまりなくなってきた。
以前は熱中してた漫画をだ。
僕は相変わらず絵を描いているが、確実にあの頃中学高校時代熱中した世界に誇る日本漫画のレベルが低下している?
それとも文化の移り変わりで俺が理解できないだけ?
あれ?
あの中学高校時代すげえ熱中したテレビや漫画、アニメのカルチャーの熱は今の時代感じなくなった。
おかしいな。
おかしいな。
中学高校時代、
学校はつまんなかったけど
メディアから伝わってくる文化はあんなに面白かったのに。おかしいな。
あの熱気はどこにいっちゃったのかなあ。
あの熱気は思い出を美化してただけなのかなあ。
あの熱気があったから今まで作品を作り続けていると信じているのになあ。