象を触った四人の盲人が、一人は尻尾をさわり象はロープだといい、一人は鼻を触り蛇のようだといい、一人は胴を触り壁のようだといい、一人は脚をさわり木のようだといい議論した。
この喩え話を生かしたミステリが載っている
センスがいい。
後、音は二つの意味があり音の空気振動の意味と、聞こえる耳に入ってくる情報の意味が有る。
では耳の聞こえない人の近くで音があったら音はないことになるのではないかという議論をいかしたミステリ
などセンスがいい。
ほかにもいろんな短編が載っているが
軽妙な文体でかっこいい。
短編小説好きにはおすすめのカッコイイ短編集です。