というホームページをはじめてから今年で19年で来年で20周年となる。
あんじー祭りは擬似体験の美術館ごっことして始めた遊びである。
そして現実社会のあんじーも現実の美術展でも絵を発表している。
あんじーが出してる美術展覧会↓
http://anzymatsuri.web.fc2.com/webclap.html
美術学校を卒業しているんだが
アメリカの美術学校は美術ビジネスの実習があったり
画家をプロデュースする会社があったりするが
日本の美術学校では絵の描き方と美術史は教えるがそう言うアメリカのようなビジネス実習の風習もなく画家をプロデュースする会社もあまり日本では聞かない。
日本の美術学校生は卒業後デザイナーになるか絵画科のようなアート養成科の学生は絵の指導者として食ってくか普通のフリーターや労働者となり絵を余暇で描く二足のわらじを履く事になる。
後でわかったが絵で食える人はピカソのような画力とビジネスノウハウを両方身につけた画家だそうだ。
ビジネス書を僕もかじってみたがちんぷんかんぷんの段階だ。
アートビジネスの世界となると
あんじー祭りは美術館ごっこではなくなってしまう。
兵隊ごっこにたとえると
そのごっこが実弾を使った演習や実戦に変わってしまう。
ごっこモードの心がまえだと
僕のような世間しらずはやられてしまうのだろうか。
戦争ごっこと実弾実戦は全く違うはずだ。
美術学校や絵画教室でデッサンの指導を受け長年やってきたが
売り込み方とか画家の生き方としてごっこ遊びのような心構えではやられてしまうのだろうか。
ごっこ遊びの楽しさを失うのは怖いなとも思いつつ絵のプロとしてのレベルへと向上したい気持ちもある。