子どもの頃から画家では食べていけないだろうなあ。
と思っていた。
予想通り日本の美術学校や絵画教室は絵の描き方と美術史は教えるが
商売の仕方は教えてはくれなかった。
日本のほとんどの絵描きは働きながら絵を描いている。
僕もその一人
ピカソという画家は絵が上手いだけでなく商売もうまいから
絵が生きている間に売れたとある自己啓発作家のブログで知った。
組んで絵の描かれたTシャツを売る実習をするので
アメリカの画家の卵たちは商売の勉強がそれでできるそうである
日本の美術学校ではそういう風習がない。
ある売れっ子の絵描きさんはビジネステクニックがある。
やっぱりそうだったんだ。
東京芸術大学という名門の美大出てる人も貧乏している人もいる。
学歴だけじゃダメなんだ。
絵の技術だけじゃダメなんだ。
けれど僕は美術学校で絵の技術を身につけただけの世間知らず。
これから絵の技術や美術の歴史だけではなくいろんなことを働きながら勉強せねばならないようです。
あんじー祭り⇒創作ステージ⇒アナログ展でも見られます。