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をはじめたのが22歳の若者の頃で
今38歳になっちゃったからもう立派なおじさんの仲間入り。
社会的にはいつまでも若者ではいられなくなった。
ところがである二十代の頃はティーンエイジャー(僕が二十代の頃の十代が三十近くになってる)をターゲットにホームページを始めたので
コンセプト上
ある意味大人になっていく自分とどこか子供じみた自分を両立せなあかん。
若者文化であるアニメ漫画文化を取り入れた疑似体験美術館だからだ。
どこか若者の頃の自分の感覚を多少は残しておかんといかん。
でいつかは僕もおじいちゃんになる。その時どういう心理状態になっているか予想がつかない。
精神もいつまでも若くはいられない。だが作品やホームページの性格上ある意味で若さを残しておかないとテーマが維持できない。
文化や流行も移り変わりおじさんになるとついていけない部分もある。
どこまで精神の老化(!)と流行の移り変わりとどう向き合いながら作品を作り続けるのか考えなきゃならないのが40手前の自分だと思う。
じゃメリークリスマス。