あんじー祭りのブログ

疑似体験美術館サイトあんじー祭り。https://anzymatsuri.sakura.ne.jp/ 管理人 のブログ

今後の目標

スマートフォン

 

翻訳機、図書館にもロボットがいるし 

 

かつてSF作家が描いたようなメカが溢れるこの社会

 

なのにSFの小説や漫画や映画を見た時のようなワクワク感がない。

 

それはテクナロジーだけ進歩して文化が衰退したからだ。

 

皮肉にもSFで描かれたエネルギーが災害を起こし、スマートフォンが文化を衰退させているようにも見える。

 

うーん

 

人類の進歩はテクナロジーの発達だけじゃダメだな。

 

文化も進歩させないと

 

本当に人間は働いて飯食って寝るだけのロボットになっちゃうぞ。

 

そういう点も踏まえてSFもののイラストや漫画を描いていきたい。

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オタク文化の皮肉

あくまでこれは個人の感想だが

 

皮肉なのがオタクが虐げられてた時代の方が

 

アニメや漫画が輝いていて、

 

オタクでない奴までオタクを名乗るオタクが市民権を得た時代の今の方が

アニメ漫画に魅力がないのはなんでなんだい?

 

皮肉なものだ。

もうオタクが虐げられた時代には戻りたくもないのに

 

当時のアニメや漫画がいま見ても輝いているのはなんでなんだい?

 

皮肉だよ、神様は。

 

 

 

80年代~90年代の漫画アニメ

さーって80年代90年代のアニメ漫画を語ろうか。

 

若者から見たらおっさんの思い出話かもだがついてこれるか。

 

とにかく始めよう。

 

士郎正宗のSF 『アップルシード』『ドミニオン

 

多脚砲台などのメカがかっこいい、キャラがバイクのってるところだけでカッコイイ。銃撃つところカッコイイ。

 

○『コブラ

 

コブラがとにかくかっこいい。くわえた葉巻がまたイイ!ページからめくるめく空想のトリップ感が楽しいSFまんが

 

『スピリットオブワンダー』

SF漫画の短編集、よくできた構成で今読んでも面白い。

 

トライガン

 

最近TSUTAYAでレンタルしてまた見ている。

 

銃撃つところもかっこいいし、ドラマがジンとくる。

 

『メモリーズ』 大砲の街

 

モリーズというSFアニメ映画のオムニバスのひとつ

 

大砲が生えた建物だらけの街が大砲撃ってどっかの街と戦っている。

 

民家も大砲で武装している。学校も大砲を撃つための座学をし、労働者たちも大砲を作ったり、大砲撃って生活している。

 

実際にこの街に住みたいわけではないが、見世物としてみるとこの街はエンターテインメントで面白いのだ。

 

カウボーイビバップ

 

デスペラード、ジョンウー映画、ブルースリーなど海外映画ファンをニヤリとさせるオマージュをちりばめたSFアニメ

 

 

 

 

 

意見がわかれるところだろうが90年代末までが日本のアニメが世界一だった時代だと考えている。

 

僕が創作活動する動機になったのが当時のアニメや漫画を浴びるように見て読んでいたからなんだ。おっさんの意見だがあの時代オタクの立場は弱かったがアニメや漫画輝いていたんだ。

 

 

アップルシード (2) (Comic borne)

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『COBRA』【完全版】全12巻セット

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創作備忘録メモ

○タブロー(絵画完成作品)の優先順位は

 

色彩のフレッシュさ>完成度

 

色彩感覚のフレッシュさを優先する。

 

クロッキー(スケッチ)

 

ポイントは描き手の目線の流れとペンや鉛筆の流れの一致。これをマスターするには長年のクロッキーの練習が必要で、教則本読むだけではダメ。

 

 

○メカ描写の多い作品(SF,非SF問わず)で気をつけたいこと

 

メカの設定やディティールにこだわりすぎるのはいいとして

だからといって人物描写をおろそかにしてはいけない。

 

すぐれたメカ作品はキャラクター描写とメカ描写の釣り合いが取れている。

 

 

激しくも新鮮!フレッシュな洋画家 長谷川利行


府中市美術館「長谷川利行展 七色の東京」第1章

 

僕はじつは油絵画家は西洋の方が好きなんだけども

 

日本人で数少ない好きな日本人洋画家が長谷川利行だ。

 

日本洋画は全員ではないが完成度を高めようとしたのがアダとなりフレッシュさ

を殺してしまう絵描きが目につく。

 

だが長谷川利行は違う。

 

油絵だがフレッシュな表現で好きになっていまい

 

仕事帰り神保町で長谷川利行の画集を買ってしまった。

 

 

タバコのシーン

絵でも映画でもタバコを吸うシーンが好きだ。

 

僕は体に悪そうだから吸わないけど、

 

タバコを吸う人を絵に描いたり、タバコを吸う人を映画や絵で見るのが大好きだ。

 

あんなに体に悪いものは吸いたくないが創作物の小道具として考えるとかっこいい。

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 あんじー祭りのウェブ漫画『発明戦記セシルちゃん』より。

http://anzymatsuri.web.fc2.com/

 

http://anzymatsuri.web.fc2.com/animanzy.html

ブログやホームページやってる僕が言うのもなんだけどさ

ブログやホームページやってる僕が言うのもなんですけど。

 

パソコンやスマホの電源切って

 

図書館行って本読んだり、美術館行って絵を見たりしませんか?

 

スマホゲーム課金するお金くらいあれば美術館に入れますし、

 

図書館なら本を読むのはタダですよ。DVDやCDだって借りられる図書館もあります。

 

ブログやってる僕が言うのは少し矛盾している感覚もしなくもないですが、現代のネットは情報価値の低いものばかりですよ。

 

それは本物の本や絵画に触れれば分かります。ドストエフスキーの小説を読んだり、クリムトの絵画を美術館で見たりすればわかってきます。要はそのおかげで目が肥えてくるんです。

 

いかに私たちが普段まがい物のジャンク情報をスマホやパソコンやテレビのディスプレイから受けっとっているかがわかります。たとえばネット記事の多くやワイドショーなどもそうです。

 

やはりこのブログは文化を発信している立場上このブログの読者に文化的に生活して欲しいと願っています。

 

読者が本物の名著や名画に触れる事を願ってこのブログで発信しているんです。

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