高校三年生のころ美術系に急に美術系学校に進もうと
美術予備校にかよった成績は最初一番ビリからスタート
世間からお前は絵画や美術の世界で一番ビリだといわれた。
僕は負けからスタートしたのだ。
で美術専門学校に通った。
スケッチ風の絵がすきだったので人物クロッキーをはじめた。
14年そこのクロッキー教室に通い最高得点をとってから
辞めたんだっけ。
(はじめて最高得点とったときのヌードクロッキー。2007年くらいのころかなあ)
別に世界でてっぺんとったっていう全然そういうんじゃないけど
井の中の蛙かもしれんけど、僕は美術や絵画の世界で少なくとも最下位を脱出できたんだ。
その後いろんな絵画教室の先生とかにお会いして『君はねえ、うまいけど別に勝ってないんだよ』とか言われたっけ。上には上がいるんでしょうなあ。
うまくなってからも負けを経験したんだ。
でクロッキー教室からある絵画教室の人物画コースに転校して2023年の今もいる。
なぜ人物クロッキーや人物画なのかっていうと
画家の世界では人物や石膏像を見てデッサンするのがデッサン力をつけるのに一番いいからだ。
あるきっかけで
写実的な肖像画描いてみたら
家族からはじめて褒められた。
写実の画力があがると褒められるんだっと思った。
けど最近
ある人から『〇〇って有名なイラストレーターにあんじーは負けているじゃないか』
と言われた。
〇〇さんはクロッキー教室のある美術専門学校のOBの方です
僕の絵描き人生は画力が上がっても負け、画力が上がっても負けの繰り返しでした
だからかなあ
負け試合からまなんで強くなった野村克也監督の人生観を尊敬するんですよ。
負け方の極意って本から野村克也監督の人生観から学んだんです。それで野村克也監督の肖像画を描いたんです。
https://anzymatsuri.sakura.ne.jp/anarog
(あんじー祭りでも上記の絵はみられます。)
負け試合から学んで強くなった野村克也監督を見習って
負けても徐々に強くなっていく絵描きでありたい。