2019-03-18 シェイクスピア作 『ヴェニスの商人』 通勤中読破しました。戯曲と言って劇の台本が文学作品の形式になっている本です。 ユダヤの商人に自分の胸の肉を賭けた主人公が結局 胸の肉だけを賭けたわけで血はそれに含まれないので 血を出さずに肉を取り出せとユダヤ人にいい 結局命をつなぐという随分機転というかとんちをきかせて 物語は終わる。 なかなか頭を使った話でした。 ユダヤ人が敵役で出てきましたけれど当時はユダヤ人がよく思われてなかったんでしょうか? 専門家じゃないからわかりませんけども。