図書館で電車内で家でスキマ時間みつけてちょこちょこ短編の小説や詩を読んでおります。
読書もこういう形でなら続きやすいのではないかと
で今回紹介するのは岩波文庫フランス短編傑作選
『タナトスパレスホテル』
自殺志願の客を安楽死させるホテルの物語。
『ペルーの鳥』
鳥の死骸が打ち上げられる砂浜のカフェの男と様々な人の出会いを描いた
情感あふれる悲劇。大好きな小説の一つ
『フラゴナールの婚約者』
しゃべれない女と定年退職した男のパリの旅を描いた短編
パリの街の観光のシーンが詳しく書かれ面白い。
他にも面白い短編がいろいろ