2002年から
あんじー祭り
http://anzymatsuri.web.fc2.com/
という絵や漫画を発表するウェブサイトを運営している。
現在39歳の僕は感性は2000年代の頃
ボクが20代や10代だった頃の感覚で現在も描き続けている
上の絵をある画家に見せたところ
今風との評価を受けた。
カラフルに描くとその画家から見て若々しく感じるからなのか
ところが現代の若者の展覧会を行くと
シックで落ち着いた雰囲気の絵が多かった。
今風とはというとよくわからない。
エゴンシーレも今風という評価を受けることもある。
感じ方なのか
それとも実際の2020年の若者は本当は実際は落ち着いた絵が多い気もする。
美術雑誌やyoutubeで見たブレイク前夜という新人画家紹介動画では
派手派手って感じの作品は少なかったかな。
で情報をあつめていたら
今風とは何かよくわからなくなってきた。
僕のようなカラフルな絵は現在少なくなってきた印象もする。
あれ禅問答みたいになってきた。
若さというカラフルなイメージと現実の現代の若者の描く流行の絵の傾向の間になにか違いがあるのか。
一体何が本当なのか
中年絵描きの僕は今考え中です。