幸せの定義について考えてみた。
なにか作品を発表する世界で出世することが幸せだと20代だった頃は考えてて
無名な自分にあせっていた。
40近くになってそのあせりはあんまりない。
人間関係でいろいろ考える事で煮詰まっていたので
気分転換で海を見に行った。
気持ちが壊れている自分に気づく。
くさくさした
帰りの自転車漕いでたら団地街に近づいたとき
不思議と幸福感を感じた。
そして
大型スーパーでコロッケパンとアイスティーをイートインで食べて幸福感をあじわった。
どっかの偉い学者が人を喜ばせなきゃ人間の幸せじゃないとか言ってたが
僕は必ずしもそうとは思わない。
自己完結でもいいそういう幸福があっていい。
異性にモテるとかじゃない
出世とかじゃない。社会貢献でもない。
美味しいパンを食べて
自転車で気持ちのいい街を通りがかる。
そんな自由な幸せがあったっていい。
そんな幸福感を大切にするクリエイターがいたっていいはずだ。