いやあ読者の一部では創作や表現で生きている人もいるかもしれない。
今日は自分の作品やコンテンツの評価が分かれた時の事をどうしたらいいのかエッセイを書きながら考えていきたいと思う
以下引用
『僕はインディーズブーム、バンドブームに乗って一時期、一挙に人気が出たのですが「人気が出る」ということは「ある日、突然、いわれのない愛と憎しみを一身にうけるようになること」です。』
『東京駅のホームで何百人もの女子高生に追いかけられる。なんて信じがたいことが自分の身に降りかかるんです。(略)そういうわけの分からない愛情(?)と同時に人気が出た人には憎しみというのも沢山むけられるんですね。これがキツイです。嫉妬心なのかわかりませんが、街を歩いているだけで若いバンドマン風の兄ちゃんから「くだらない曲で売れやがって」と暴言を吐かれたり』
『サブカルでほぼニートのような生活をしていたヤツが、「愛しています」「あなたに救われた」なんていうお手紙や言葉をいきなりいただくようになるわけですよ。(略)そして逆にいわれのない憎しみまでたっぷり買うわけです。(略)自分が愛されているのか憎まれているのか何なのかわからなくなっちゃうんです。自分の存在が何なのかわからなくなる、ちょっとしたアイデンティティクライシスです。これは表現に関わる人には多かれ少なかれ必ず起こることだと知っておいてくださいね。』
『ではこれにどう対処したらいいかというと「結局、人間生まれながらにして悪なんだ」と思うといいんですね。』
以上引用終了
これはねえ表現者あるあるですよ。
僕も一方では才能あるよと褒められ一方では下手なくせに偉そうにしやがってとネットに書かれちゃうなんて事もありました。評価が分かれた場合の話でもありますよね。
絵を描いている人も音楽をやる人も似たような経験があるんですねえ。
大槻さん程人気もないけれど僕も過去クロッキー教室で褒められた後すぐに某掲示板で僕の絵を叩く人を見ちゃって精神がやられちゃったことがあって
ああロックシンガーも僕と同じような経験しているんだなあ。って共感したのを覚えています。
人気のあるなしに関係なく表現者はみな似たような経験をしているのかもしれませんね。