あんじー祭りのブログ

疑似体験美術館サイトあんじー祭り。https://anzymatsuri.sakura.ne.jp/ 管理人 のブログ

SFアニメ映画 メモリーズ 大砲の街


Memories Pilot Film

 

モリーズというオムニバス各三話のSFアニメ映画の特に大砲の街という話が好き。

 

大砲が生えた建物が並んだ街がどこかと戦争しているんだけど

 

大砲の街という世界観がSFとしてショーになっている。

とても美術も素晴らしく。

 

アニメ好きというよりアートが好きな人の方がハマるかもしれない。

 

MEMORIES [Blu-ray]

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チョコレート工場の秘密(映画チャーリーとチョコレート工場原作ファンタジー小説)

チョコレート工場の秘密をひさびさに読んで面白いなあって読んでて

 

次の日好きな漫画の孤独のグルメとえっちーず読んでて

 

気がついた『あれこの漫画よりチョコレート工場の秘密の方がずっと面白いよな』

そうなるとムクムクとまたチョコレート工場の秘密を読んでしまいグイグイ読んで。やっぱ面白いすごく面白い。と思い孤独のグルメよりずっとおもしれえと思った(僕も孤独のグルメのファンだから孤独のグルメファンは怒らないでね。)

やっぱ空想力がすごいファンタジー作家だダールさん。

 

チョコレートでできた宮殿とかチョコレートを作る滝の工場とかチョコレートの川を下る砂糖の船とか全方向移動エレベーターとかチョコレートをテレビにワープさせるテレビ室とかチョー最高。

 

チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)

チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)

 

 

自作絵解説 スケッチ集

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不忍池のスケッチ。上野ですよ。

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電車内スケッチ。そのまんまですね。

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自分の手を描きました。リアルに描けると嬉しい時もあるけどリアルな絵ばかりだったら文化として多様性がないからそれはそれで面白くない。いろんな種類の絵があるから多様性があって文化も芸術も面白いんだと思う。

自作絵解説『SF発明メカ』

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グロテスクなSFメカなので好みは分かれるであろう。

 

地面がピンクにした理由は荒木飛呂彦という漫画家が画家ゴーギャンの影響で地面をピンクに描いたと知ったので僕もまねしてみた。

 

目が飛び出したりバネが飛び出したり舌をだしたりグロイ

 

ガンダムみたいな正攻法のカッコイイメカやドラえもんのような丸みのあるぬいぐるみのようなメカともまったく違う路線のユニークさを目指した。

 

どちらかというと物語でだすとしたら普通の作家は敵役の方に登場させるだろうなあと思う。

 

 

 

SFアニメ映画 ghostintheshell の哲学的シーン

中学生時代映画館ではじめてみたゴーストインザシェルで

 

主人公は自分はもうとっくに死んじゃってて電脳は模擬人格なんじゃないかて

 

自分を疑うシーンがある。後に読んだ図解雑学


「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」予告編 YouTube2

 

 
 
 

 

哲学の本でデカルトの全ては疑いうるって項目があった。

 

勝手な考察かもしれないが押井守さんや原作者士郎正宗さんは攻殻機動隊を作るためにひょっとしたら哲学の本も読んだんじゃないかって僕は勝手に考えている。

 

今回の記事は予備知識のない人にはついていけない記事かもだからごめんなさい。

 

 

 

 

哲学 (図解雑学)

哲学 (図解雑学)

自分と同意見の人っているんだ。そしてこれからの文化研究会へ。

ブログをはじめてからコメントをいただくようになり。

 

僕が思ってたことをつらつら書いていたら

 

意外にも共感者がいて驚いている。

 

たとえば

 

過去の文化や作品の方が今の文化より面白いと書いたら若い方からも共感者の方が現れたり、

 

オタクが虐げられた時代にはもう戻りたくないけど当時のアニメや漫画の方が今の時代のアニメ漫画より面白いと書いたら同じく共感者の方があらわれたりして

 

驚いている。

 

こんな事を考えているのは自分だけかもなあと思ってたら意外と同じこと考えている方がおられると知り少し勇気が湧いてきました。

 

今は過去の名作たちから学ぶ段階です。過去の名作を読んだり見た経験をブログで綴り学んでいこうという段階。

 

次の段階は過去の名作や文化から大切なものを僕自身僭越ながらバトンを受けついていこうという段階をめざしています。

 

自分の作品も過去から受け継いだりも目指しますがどうせならブログの読者の方で文化や作品を作っている人たちも一緒にこれからいい文化になるよう

 

一緒に過去から大切な何かを学んで行きませんかというのがこのブログの趣旨です。

 

僭越ながらそう考えブログを書いています。

 

恐縮です。

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ドストエフスキー小説感想

罪と罰

はっきり言おう、今まで観たり読んだりした物語で一番の名作だった。

金が無くて大学を卒業できなかったラスコーリニコフが自分は学問ができて偉大な人間なのだから金貸しの老婆を殺し金を奪い学問して世の中のためになるなら自分は殺人の罪すら超えた存在だからと言い金貸し老婆を殺し金を奪いそして罪の意識に苛まれ借金を背負い自分の娘を娼婦として働かせて酒を飲むマルメラードフ、その娘娼婦のソーニャにどんな相手でも殺したらいけないとさとされラスコーリニコフは自首するという偉大な大傑作である。

 

賭博者

主人公はカジノで賭け事で破滅の道に進むという物語。

 

貧しき人びと

 

貧しい老人と少女の手紙のやりとり

 

虐げられた人びと

 

悪しき公爵、虐げられた少女、身勝手にも婚約相手をふる公爵の息子、主人公の小説家織りなす悲劇。これも罪と罰に比肩する大傑作であった。

 

虐げられた人びと (新潮文庫)

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罪と罰〈上〉 (岩波文庫)

罪と罰〈上〉 (岩波文庫)

 

 

 

貧しき人々 (岩波文庫)

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賭博者 (新潮文庫)

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